こんばんは!ベカンです。
消費税還付について、
全投資家に見て欲しい
必須知識がツイートが
回ってきたのでご紹介する。
※太陽光投資家目線で解説する。
ただし!太陽光に限らず、
全ての投資家が知るべき内容!
太陽光投資家の必須知識!
— Bloom@FIRE達成 米国株 x 太陽光 (@Bloom202004) 2020年9月20日
1000万以下の設備投資なら消費税課税期間は延長されない?
について税法の観点から詳しく記載されているサイトがあります。
難しい内容なので何度も読むことをおすすめします。
誤った理解をしていると余分に納税することになります。
I am FIREd.https://t.co/Sk4z2IWmNz
消費税還付スキームとは?
「消費税還付?」
「なにそれ美味しいの?」
うむ。そんな君はまだ
この記事を読むレベルでない。
小難しい話なので、
過去記事に説明を譲る
【関連過去記事】
高額特定資産は知ってる
消費税還付スキームの肝は、
最短で免税事業者になること。
一番短くて3過年度で
課税⇒免除になることが出来る。
巷では「3年縛り」と言われている。
※もちろん売上1000万円を
超えない前提ではあるが。
そして1000万円以上の
設備投資等をした場合、
経過年数がリセットされる事は、
読者の諸君も知ってるだろう。
よって毎年1000万円超の
野立太陽光等を追加すると
永遠と免税事業者に
なることが出来ないのだ!
え?言ってる意味が分からない?
そんな君もまだこの記事を
読むレベルに達してない。
過去記事参照してくれ。
【高額特定資産についての過去記事】
調整対象固定資産?
今回、上記ツイートで
私の知識がアップデートされた!
調整対象固定資産という
存在を知ったのだ!
なんと100万円以上の
設備投資等をした場合、
これまた免税事業者に
戻れる期間が延長されてしまう!
野立太陽光やってれば、
100万円なんて絶対超えるだろ!
高額特定固定資産を意識し
1000万円未満に抑えても、
無意味だったことが発覚w
2つの違いは?
ただここで鋭い読者は
疑問に思うだろう。
「調整対象固定資産だけでよくね?」
それもそうだ。
・高額特定固定資産:1000万円以上
・調整対象固定資産:100万円以上
金額面だけ見れば、
調整対象固定資産だけで
高額特定固定資産の
領域もカバーできてる。
でもこの二つは、
3年縛りルールが
微妙に違ってくる。
3年縛りカウントの違い
高額特定固定資産
こちらは1000万円以上の
設備投資をすれば、
3年縛りは完全にリセット!
R2に投資:強制期間R4まで
R3に投資: 〃 R5まで
R4に投資: 〃 R6まで
以下繰り返し・・・。
毎年設備投資していると
永遠と免税事業者に
なることが出来ない。
調整対象固定資産
ところがどっこい!
調整対象固定資産の場合、
高額特定のように永遠と
リセットされることはない。
R2に投資:強制期間R4まで
R3に投資: 〃 R5まで
R4に投資: 〃 R6まで
R5に投資: 〃 延長なし
最初のR2に投資した時、
R4までが3年縛り。
その強制期間R4までに
100万円以上の投資すると、
期間延長されるのだ。
しかし当初強制期間が過ぎた、
R5以降は期間延長されない!
ここが大きな違いだ!
税務は一歩間違うと命取り!
今回のケースは知らないと
大ケガする可能性大!
もし高額特定固定資産を
意識し1000万円未満の
野立太陽光を取得していたら?
結局、調整対象固定資産で
引っ掛かり強制期間は延長
されていただろう。
消費税還付スキームは
最短3年で免税事業者に戻らず
4~5年経過してしまうと、
初めから免税事業者で
いた方が得する結果となる。
ちょっとガッカリなのは、
信用してる顧問税理士に
太陽光発電投資について、
高額特定の話をした時に、
調整対象の話は出てこなかった・・・。
専門家でもこれなのだ!
税務の世界はホント恐い!
最新の注意を払って
行動しようと誓った。
今回の内容は少々難しい。
上記ツイートの繰り返し
記事を読んで理解しよう!
ではでは('ω')ノ