とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【銀行】試算表で銀行融資を有利に進める方法

こんばんは!ベカンです!

今日もTwitterランドで

興味深いツイート発見!

 

ツイート主の幹夫さんは

野立太陽光発電オーナー。

察するに10基ほど野立を保有。

多分短期間で急拡大したため、

融資引きに苦心されてる様だ。

 

そこで「したたかな作戦」

私は銀行員で貸す側。

興味深くブログ拝読した。

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ブログ内容要約

ホントは紹介したブログを

読んで欲しいが少し要約。

 

・法人名義で野立太陽光の融資依頼(信金)

・担当より試算表を求められる

・7~8月に他行で融資実行あり

・借入残高が少ない6月の試算表提出

⇒直近借入が隠れ審査有利!

 

試算表の提出月を工夫

ふむふむ。なるほど!

銀行審査は過去実績に対して行う。

基本的には直近決算で判断する。

 

しかし!

決算から概ね半年経過で、

足元業績を試算表で確認する。

そこで借入額が増えてると、

審査上マイナスに働く。

 

だから借入起こす前の

試算表を提出すれば

直近融資を隠せる。

 

幹夫さんは7~8月に

立て続けに2基の

太陽光設備の融資を

受けていると推察される。

 

だから6月の試算表を

提出すれば・・・。

あとはわかるな?w

銀行は代表個信を見ない?

ここでベテランの方々は、

あることに不安を覚えるだろう。

それは代表個信で、

法人融資がバレないか?

 

通常、法人への融資は、

代表を保証人として

受け入れるケースが多い。

そこで個信取られたら、

保証債務から直近融資が

バレてしまうのでは?

と思うだろう。

 

だがそこは心配ない。

既存先への融資に対して

銀行は個信を取らない。

決算書・試算表で

融資判断をするからだ。

 

新規取引・ノンバンクは注意!

ただし代表個信を

取るケースもある。

 

それは既存融資取引が

ない銀行に依頼する場合だ!

初めて取引するのだから

代表のクレジットヒストリーを

調べるのは当然である。

 

またノンバンクも注意!

太陽光設備に対してなら

ジャックス・アプラス等が

主流であると思われる。

 

そこは、代表保証は必須。

かつ融資依頼の度に

代表個信を確認している筈。

 

個信上げられたら

試算表で騙せても、

直近融資がバレる

可能性は大いにある。

 

銀行員も人生かかってる

ここからは

銀行員としての小言。

 

そもそも論だが、

直近で受けた融資を

銀行に黙っている行為は

はっきりいって良くない。

 

本部宛に稟議出してる

ことから察するに

保証協会無しの

プロパー融資と思われる。

 

仮に融資先が飛んだり、

恒常延滞先・リスケ先に

なったりでもしたら?

 

直近融資の隠蔽を

見抜けなかったことで

審査に問題があったと

評価を下される。

 

たかが2,000~3,000万円の

融資で支店長・担当者は、

人生棒に振る可能性も・・・。

 

実は私も銀行で

顧客から同じことされ、

融資判断ミスした経験あり。

 

試算表が少し古かったので、

「直近で融資は受けましたか?」

と質問してみたが、

「ありませんよ」

と回答された。

 

他行の直近融資を隠され

それに気づかず追加融資。

その後、回収が危ぶまれる

事態に発展してしまったのだ。

他行協調リスケ対応に苦心。

二度とその人を信用しない。

 

銀行員も人生がかかってる。

なるべく誠実な対応を願いたい。

ではでは(*_*)