こんばんは!ベカンです。
今日はTwitterランドで
こんなツイートを発見!
声を大にして言いたい😲
— IG@ブログ頑張るマン (@saltabiig) 2020年9月8日
学資保険に月1万の保険料を払うなら
つみたてNISAのS &P500に1万ずつ積み立てた方がいい!
子どもが生まれて学資保険を検討してるパパママ👨👩
今ならまだ間に合うよ!
学資保険に入って非常に後悔しているのは私です🙋♂️
ツイート主様は、
将来の教育資金を
学資保険でなく
つみたてNISAでの
運用を勧めている。
これは非常に危険な
考え方なので本件記事で
注意喚起をしようと思う。
確定支出を運用すると危険
子供の教育費をツミニーするとか。必要な時に暴落してたらどうしよもない。まだ減らないだけ学資の方がマシ。将来、必要な時期、金額が決まっててハズレせないものは運用しちゃいけんよ。 https://t.co/2sdbOynory
— ベカン@銀行員+ 不動産・太陽光 (@bekan13) 2020年9月8日
将来、必ず発生するイベント。
それにいくら必要か?
大体は想像できるだろう。
子供がいる家庭では、
高校・大学あたりで
お金が掛かることは明白。
このような教育資金は、
確実性のある方法で
蓄財する必要がある。
何故ならいざ資金が
必要になった時に、
元本割れしてたら、
確実に損切する
羽目になるからだ!
下手したら、
必要額に満たない
ケースだってある。
教育資金のために
貯めてたのに
目的を達成できない。
本末転倒である!
S&Pでも損することはある
何か投資を勘違いしてる人が増えてきたよ。S&Pインデックスやってれば絶対増えると思い込んでる。解約時期によっては損するよ。運用期間10〜20年単位。解約しない鉄の意思が必要な攻めの投資。守りの資金を混ぜちゃいけない。
— ベカン@銀行員+ 不動産・太陽光 (@bekan13) 2020年9月8日
ではなぜ学資保険より
つみたてNISAでS&Pを
運用した方が良いという
発想になるのか?
それはS&Pなら
右肩上がりの
過去の実績から
確実にプラスになると
思い込んでいるのだろう。
これは間違った解釈。
必要な時期に、
たまたまリーマンや
コロナみたいな
不測の事態に陥り、
大暴落していては、
目も当てられない。
あとアメリカが、
これからもずっと、
伸び続けるとも限らない。
過去の実績は
華々しかったが、
それが未来永劫続くと
何故言えようか?
もしかしたら、
20~30年の強烈な
ダウントレンドが
アメリカ市場を
襲うかもしれない
学資保険の中途解約は損失確定
ホントそれです。確定支出は運用してはいけません。学資を解約してまで、ツミニーにしてる人見ると心配でなりません。
— ベカン@銀行員+ 不動産・太陽光 (@bekan13) 2020年9月9日
確かに学資保険は、
低金利なご時世では
運用益がほぼ無い。
それでも満期まで持てば、
損することはないだろ?
保護者が亡くなった時に、
子供が学校に通えるよう
収入保障・死亡保険金が
おりる商品もある。
それをわざわざ
損出してまで解約し、
違う商品にするのは
如何なものか?
※学資保険は中途解約は
必ず損する仕組みになってる
まだ加入して半年以内とか
短期間ならば損失も少ないが、
数年積立てからの解約は、
正直オススメしない。
解約ペナルティーは、
流動性を失う代わりに、
貯蓄強制力が働く。
蓄財が苦手な人には、
学資保険もある意味
有効手段かもしれない。
流動性高く元本保証が基本
教育費に関しては、会社にもよりますが、社内預金を活用すると良いかもしれませんね!
— たむお (@kopen__) 2020年9月8日
教育資金をつみたてNISA等で
積極運用は反対であるが、
学資保険も肯定していない。
長期間、資金拘束されて、
得られるリターンが1~3%
何かの拷問か?www
教育資金として貯めてても、
他アクシデントが発生して
一時的に使うことも想定したい。
ならば流動性高く、
元本保証の運用が
求められる。
そして生活資金として
うっかり使わない様に、
管理できるものが良い。
私のオススメは、
・財形
・じぶんの積立(明治安田生命)
・積立定期
財形は勤務先では
無いケースもあるし、
積立定期は説明要らんよね?
ここで私が加入してる
明治安田生命の保険、
「じぶんの積立」を
紹介して終わろうと思う。
じぶんの積立やれば?
【商品概要】
・1口5,000円(最大4口)
・解約返戻率100%
・満期時103%
・5年払込(保険期間10年)
・生命保険控除の対象
・健康状態に関わらず加入可
・災害死亡時は1.1倍
元本割れせず、流動性も高い。
利回りも普通預金よかは付く。
生命保険控除の
空枠あれば利回りアップ。
地味に嬉しい災害死亡保険。
デメリットが見当たらん
素晴らしい商品だ。
ただ注意点は2つ。
➀ドアノック商品
契約は面談形式のみ。
保険販売員は、
「じぶんの積立」を皮切に、
他の収益性高い保険を
クロスセルしてくる。
余分な商品に入らぬよう
心構えが必要だ。
➁最大120万円
この商品は最大4口
積立額20,000円だ。
払込期間はたった5年。
年間24万円×5年=120万円
120万の教育資金では、
少し心もとない。
財形・積立預金を
併用したいところ。
私の場合は、
JAの「ライフロード」
という保険商品に
加入している。
じぶん積立より
ちょっと利回り良く
10年間もてば元本保証。
拘束期間が長いので注意。
じぶん積立と合わせて
生命保険控除2種類を
使い切れる部分はオススメ。
ではでは('ω')ノ