とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【税務】➁役員借入を消したい!

こんばんは!ベカンです。

緊急クエスト!

父経営法人の役員借入を消せ!

後半パートを開始する!

 

※専門用語の細かい説明は省く。

会社決算を理解してる人向け。

前半パートおさらい

・役員借入は相続税が課税される

・期限が切れる繰越欠損と相殺

・3000⇒1200万円まで減った!

・役員借入が結構残ってしまった!

・消す方法を募集中!(人任せw)

 

【前半パート記事】

www.bekan13-investor.com

 

 Twitterでのアドバイス

➀繰越欠損との相殺!

 やはり債務免除と

繰越欠損とを相殺が一番!

でも前半パートで報告通り、

限界までやってしまった。

次なる方法を考えねば

 

➁会社資産を代表に売る

頭がこんがらがる手法だ。

➀法人資産を父へ売却。

➁父は法人に購入資金を払う

③父に支払う金はない

④購入資金と役員借入を相殺

こんな流れだろうか?

 

ただ法人=社長の会社だと、

自演乙!的な扱いを受ける。

本当の売買価格が適正か?

税務署から厳しいメスが

入る可能性あり見送る。

 

➁DES(デットエクイティースワップ)

何やら難しいことを言っているぞ!

これは投資の世界では

DES(デス)と呼ばれる。

債務⇒株式に振替える方法だ。

 

ただ無暗に資本金を増やすと、

法人住民税が上がるので却下。

ウチの法人は資本金1000万円。

1円でも増資すれば法人住民税が

7⇒18万円に増加してしまう!

 

【参考】

従業員50人以下の場合

・資本金1000万円以下:7万円

※都道府県の法人住民税5万円 + 市町村の法人住民税2万円

・資本金1000万円超:18万円

※都道府県の法人住民税13万円 + 市町村の法人住民税5万円

 

?????

完全に私の知識不足。

父が法人より債権回収の

見込みないから、

貸倒引当金を計上。

債権額分を除却損。

こんなところか?

 

ただこれも会社=代表だと自演乙。

税務署から怪しまれると推測。

ちょっとやめておく。

 

【参考】

民法167

・債権は10年間行使しない時は消滅

・債権または所有権以外の財産権は20年行使しない時は消滅

 

時効の援用

「時効によって利益を得ることを、その相手方に伝えること」

この場合、上記民法167条の債務消滅時効を伝えること 

 

採用案はコレだ!

 

おお!この手があった!

暦年贈与を利用し、

毎年110万円づつ

役員借入債権を後継者に

贈与していく訳だ!

 

この手法ならば、

小難しく法人決算を

いじくり回す必要なし!

 

毎年、淡々と110万円

贈与していくだけだ!

よし!コレに決めた!

 

 

父220万円 ⇒ 私110万円

         母 110万円

5年続ければ220×5=1100万円!

1200万円の役員借入はほぼ無くなる!

 

ならば上記ツイートで

何故「8年生きてね!オヤジ!」

とつぶやいたか?

 

これは亡くなる3年以内に

行われた生前贈与分は、

相続税の計算に加算されると

いうルールがあるからだ!

 

5年でほぼ贈与は終わるが、

そこから3年経過しないと

結局相続税が取られる。

だから「8年生きてね!」

と言った訳だ。

 

贈与契約作成!

贈与契約は口約束でも

民法上は成立する。

 

でも税務調査の際に

贈与の事実が書面で

残ってた方が説明しやすい。

そこで以下の贈与契約書を

作成したので参考にしれくれ。

 

※ひな形を拾い改良した文章。

これで使い贈与否認されても

当方は責任を負わんぞ。

 

・債権贈与契約書


譲渡人 〇〇以下、「乙」という。)と譲受人 〇〇(以下、「甲」という。)は、甲が債務者 株式会社〇〇(以下、「丙」という。)へ有する債権の贈与について、以下の通りに締結した。
 

乙は、乙が丙へ有する債権1,100,000円を甲に対して、令和2年7月31日、贈与するものとする。

 
以上の通り債権贈与契約を締結したので,本契約書を2通作成し,各自押印の上,各1通を所持するものとする 。

                     令和2年7月31日

                   住所 

                   氏名 

                   住所 

                   氏名 

 

【2020.9.6追記】

フォロワーさんよりアドバイス。

毎年同じ時期・金額を贈与すると

定期贈与とみなされる可能性あり!

時期・金額を変えることを

オススメされた!有難う!

 

読者の諸君も、

債務超過・万年赤字で、

役員借入を相殺するだけの

繰越欠損がない法人を

お持ちであれば、

暦年贈与を利用しよう!

ではでは('ω')ノ