とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

外貨建の死亡保険(終身)は加入すべきか?

こんにちは。ベカンです。

昨日、外資系保険会社の

元銀行同期と面談し、

スカウトを受けて来た。

 

それと同時に

保険商品の提案もされた。

外貨建ての死亡保険(終身タイプ)

 

今まで外貨建て保険は、

手数料が高く嫌っていた。

 

が!使い方によっては

結構良いかも??

と少々錯乱気味である。

具体例も交えて説明しよう。

外貨建て保険の私の認識

①手数料が高い

実は保険会社側は手数料を

明確に明示していないが、

加入者に悟られない様に、

見えにくいところで、

手数料をガッポリ取ってる。

 

なので自分で運用した時との

比較では複利でも増えにくい。

 

②流動性がない

一回加入してしまうと、

基本的に10年間以上は

解約できないも同じ。

その理由は、確実に

元本が割れるからだ!

 

本当にお金に困って

解約の申し出あれば、

保険会社は儲けもの。

これは確実なデメリット。

しかし資金に余裕あれば

問題ない部分でもある。 

 

③為替リスク

定年時に老後資金として、

欲しい額が貯まる様に、

商品提案してくれるが、

退職時の為替が悪ければ

元本割もある。

 

為替が良くなるまで

持ち続ければ良いが、

塩漬け期間中は使えない。

老後の生活費の筈だったのに、

使えないでは本末転倒。

 

また為替に関わらず

満期時に円転強制の

商品もあるし危険。

 

具体例を見てみよう

メットライフ生命 ドルスマートS

ドル建 死亡保険(終身)

死亡時10万米ドル(約1,000万円)

積立期間10年 毎月387ドル(約38,700円)

積立利率3%(複利)

35歳スタート

※携帯閲覧の人は横向きで見てれ。

                      (単位:ドル)

   払込保険料 解約返戻金 返戻率  複利3%  返戻率

35歳    4,650           2,000          43%             4,704        101%

40歳  23,200         18,800       81%           24,672      106%

45歳  46,500         42,500          91%           52,438   112%

50歳  46,500         47,500         102%          58,972      126%  

60歳  46,500         57,300         123%          74,686      160%(定年)

70歳  46,500         69,500         149%          94,589    203%

80歳  46,500          81,500         175%        119,794       257%

90歳  46,500          91,500         196%        151,717       326%

 

資産運用的な観点からは、

複利3%の手段があるなら

自分で運用した方が得だ。

 

この保険商品も

積立利率3%複利ではあるが、

保険会社の手数料を引いた

実質利回りは低くなる。

 

実際に定年時では、

運用益に40%近く

差が出てしまう。

 

ただこの保険には、

死亡時1,000万円貰える

メリットがあるので、

一概に比較しにくい。

 

また保険加入期間中は

いつ死んでも1000万円だ。

そして人間いずれ死ぬ。

保険会社が3%複利で

運用してても、

計算上は75歳以上に

なってくれないと

保険会社が必ず損する。

 

あれれ?

これで保険会社が

儲かる仕組みなの?

 

保険会社の儲けは?

ただ心配はご無用だ!

保険会社は統計学で、

緻密に計算しており

ちゃんと儲かる仕組みに

なっているのだ!

 

例えば、この商品の

平均解約年数は12~13年。

まだ返戻率が100%でなく

元本割れする水準の時期だ。

結婚・出産・教育費等の

イベントで資金不足に陥り

大半の人が損しても解約する。

その部分で荒稼ぎしている。

 

またこの保険は、

老後の生活資金として、

貯めている人も多い。

また子供達も巣立って、

死亡保険の必要性が無くなる。

なので定年迎えた60歳以降に

解約される場合が多い。

 

60歳時点での

解約返戻金と複利3%の差は、

$74,686 - $57,300  = $17,386

約1,738,600円!!

 

もし保険会社が複利3%で

運用していればこの金額が、

儲けになると推測する。

 

死亡保険としてはアリかも?

 

上記の通り、保険会社は

必ず利益が上がる仕様だ。

 

ただ早期解約さえしなければ、

死亡保険&老後資金の備えとしては、

優秀な部類ではないか?

 

定年60歳に解約しても、

確定利回り23%だ。

それに加入期間中は

死亡保険で安心が買えた。

 

自分が複利3%で運用できる

手段を持ってたとしたら、

先程の計算で保険会社の儲け

約1,738,600円が死亡保険料と

考えれる。

 

【死亡保険料の概算】

1,738,600円÷25年=69,544/年

69,544÷12=5,795/月

 

掛け捨ての死亡保険と

大して変わらんだろう。

問題はドル建てで、

為替リスクが伴う点だがw

 

最後に

どちらにしても、

私は独身貴族なので、

死亡保険自体いらないw

 

ただ守るべき妻子

家族がいる家庭ならば、

絶対に悪い商品では

ないと思った。

 

死亡保険が一番必要な

若い時期に本人が亡くなれば

ドルベースとはいえ、

累計払込保険料より

受取金額が少なることは

ほぼないだろうし。

 

「外貨保険は必ず悪!」 

と決めつけていた

私には少し勉強になった。

 

利用目的に応じて

適切に入れば、

保険はちゃんと機能する。

 

因みに裏話だが、

この具体例で出した

保険商品は営業担当者への

契約報酬が低いらしい。

 

それは保険会社の利益が

薄いことを意味する。

ならば顧客側からすれば、

お得な商品であるのだ。

自分が結婚して子供が出来たら、

加入を考えてみようかしら?

 

今回は外資系保険会社から

提案された保険内容だったが、

スカウトを受けた話も、

下に記事を貼っておく。

ではでは('ω')ノ

 

【1回目】 

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 【2回目】

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