とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【ブックレビュー】FACT FULNESS(ファクトフルネス)

今日も読書してますか?

こんにちは。ベカンです。

 

コロナ自粛で読書月間。

面白い本を見つけたら

定期的に紹介していく。

 

今日はこの本

FACT FULNESS(ファクトフルネス)

のブックレビューをする。

どんな人に読んで欲しいか?

人生でこんな経験はないか?

「必要以上にリスクを恐れ判断を誤る」

「他人を悪者に仕立て攻撃してしまう」

「過去の経験から正解を決めつける」

などなど。

 

人間は持って生まれた本能で、

一種の「思い込み」に陥る。

この世に起こった事象を

事実とは掛け離れた形で

理解してしまうのだ。

それが要因で様々な

失敗を繰り返してしまう。

 

この本は、そんな人間の

心理を理解したうえで、

感情・本能に流されず、

数字・データに基づき、

論理的に物事を解釈しよう

という趣旨だ。

 

焦燥感・ネガティブ思考等の

感情に流されやすく、

物事が上手くいかなかった

経験がある方にオススメ本だ。

 

もともとは

「ワーママはる」さんが、

Voicyで話していて

興味を持った本。

 

何事も理路整然と

整理して原因を突き詰める

はるさんの元になった本

なのでは?と頭の中を

ちょっと覗けた気分になれる。

 

本の内容は「やさしめ」

私は外国人著者の本は

独特の言い回し・癖が

あって苦手であるが、

この本は読みやすかった。

 

データの羅列でなく、

著者ハンス・ロスリングの

実体験を元にコミカルな

文章に仕上がってる。

ボリュームの割には、

最後まで面白可笑しく

読むことが出来た。

 

また、世界で起きている

環境・貧困・医療・教育等の

問題についての啓蒙本かと

思いきや、内容は「心理学」

 

人間の本能がもたらす、

様々な勘違いを正す内容だ。

誰にでも役に立つものだし、

余暇を使って読むには

非常にオススメである。

 

本の内容を少々・・・

まず冒頭で13つの

3択問題が出される。

本帯キャッチコピーの

例題を2問解いてみよう。

 

<質問1>

「世界の1歳児で、なんらかの予防接種を受けている子供はどれくらいいる?」

A 20%

B 50%

C 80%

 

<質問2>

「いくらかでも電気が使える人は、世界にどのくらいいる?」

A 20%

B 50%

C 80%

※回答はブログ一番下に掲載

 

さあ正解できただろうか?

正答率は当てずっぽうに

答えても33%のはず。

 

しかし実際の正答率は

全問平均10%台。

因みに私は1問しか

正解しなかった。

 

この原因は、人間の持つ

以下10個の本能にある。

 

<10つの本能>

1.分断本能

2.ネガティブ本能

3.直線本能

4.恐怖本能

5.過大視本能

6.パターン化本能

7.宿命本能

8.単純化本能

9.犯人捜し本能

10.焦り本能

 

各本能の説明は量が多い。

詳細は本書に譲るが、

上記本能のいつくかが、

絡み合って起きた問題を

著者の体験談交え紹介しよう。

 

<体験談>

著者ハンス・ロスリングが、

コンゴ民主共和国の

人里離れた貧しい国に、

コンゾという流り病を

調査しに行った時の話。

 

原住民に採血を求めたが、

「村人の血を売って悪さに使うのではないか?」

と勘違いされ囲まれてしまったのだ。

 

①恐怖本能:注射器・血液・病気からくる恐れ

➁パターン化本能:過去の経験よりズルいヨーロッパ人と思い込み

➂犯人捜し本能:誰かを責めることで責任転嫁。原因を探ろうとしない。

④焦り本能:流行り病で動転、焦燥感から深く考えず行動

 

この体験談だけ複数の本能を

まとめて説明されていたので、

取り上げさせてもらった。

 

高い本はそれだけで価値がある

「 FACT FULNESS 1,800円(税別)」

 

私はこの値段を見て

手に取るのを躊躇した。 

1,800円もあれば、

ちょっと良い外食が

出来る金額ではないか。

 

独身の自分でもそう思うなら、

可処分所得が少ない

普通のサラリーマンには、

到底手が出ない金額だろう。

 

ただ逆を言えば、

この世のサラリーマンが

読んでいない本とも言える。

 

高い本を買って読むだけで、

他者と知識の差別化が図れる。

是非、積極的に高い本を

買って読んでみて欲しい。

 

今後、私も2,000円超の本にも

勇気を振り絞り挑戦しようと思う。

ではでは('ω')ノ

 

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