とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【住宅ローン】短い固定金利の安さに騙されてはいけない!

こんばんは!ベカンです。

住宅ローンに関する

興味深いツイートを発見。

 

ツイート主様は、

若手不動産投資家

「ふんどし王子」

通称「ふん様」

 

私と多分同い年くらい。

同じ不動産投資をする

身としていつも参考に

させてもらっている。

 

5月開催予定だった

ふん様セミナーに

参加予定だったが

コロナの影響で延期。

楽しみだったのに、

残念である。

 

・・・話が逸れた。

ツイート内容では、

「固定2年0.28%!安いぜ!」

という内容だ!

 

だがこれは罠だ!ふん様!

逃げて!ふん様!

 

そんな思いから今日は、

短い固定金利はオススメしない

理由について説明しよう。

安いのは最初だけ!

何故、短い固定金利はダメか?

それは固定期間が終わった後は

間違えなく高くなるからだ!

 

住宅ローンは一般的に

融資期間35年で借りる。

その内2年だけは安くするよ!

と言われても全然お得でない。

 

固定期間が終わった後は、

「店頭金利」に戻る。

そこから全期間優遇という

割引をしてくれるものの、

店頭金利自体が高いので、

大体の場合が当初固定金利より

高くなってしまうのだ!

 

富山第一銀行の例

住宅ローンキャンペーン実施中

<キャンペーン期間>

2020年4月1日(水)受付分~2020年9月30日(水)

2年固定金利特約型 (保証料不要型、保証料一括支払方式) 年0.28%
2年固定金利特約型 (保証料分割支払い方式) 年0.48%
10年固定金利特約型 (保証料不要型、保証料一括支払方式) 年0.75%
10年固定金利特約型 (保証料分割支払い方式) 年0.95%

店頭表示金利

2年
年1.83%
3年
年2.00%
5年
年2.30%
10年
年2.50%

引下げ条件クリアでお得

最大引下げ後金利

2年
年0.53%
3年
年0.70%
5年
年1.00%
10年
年1.20%

住宅ローン|かりる|富山第一銀行

 

ツイートの内容にあった

「富山第一銀行」を例に

話していこうと思う。

 

ふん様が呟いた固定2年は

その金利なんと0.28%!!

無茶苦茶安い!ありえない!

一般人ならそう思うだろう。

 

だが私は銀行で住宅ローン担当。

海千山千であるから、その手の

フェイクには引っ掛からない。

 

確かに最初の2年は0.28%

だがそれが終わった後は、

同じ固定2年でも0.53%と

倍近く上昇するのだ!

 

しかもそれは「今」の話。

実際は2年後の店頭金利から

全期間優遇▲1.30%する。

 

2年後の金利が上昇してれば

もっと上がる。まあ逆を言えば

下がるケースもある訳だが。

 

変動の方が全然マシ

短い固定金利を選ぶなら

正直変動金利の方が

良いと思っている。

 

現在変動金利は、

ネット銀行なら0.38~0.5%程

民間銀行でも0.50%程だろう。

 

一般的な変動金利ローンは、

半年に一回金利見直しが入るが、

実はここ10年以上変動していない。

あのリーマンショック・3.11を

受けても変動しなかったのだ。

そして今回のコロナショックでも

変動する気配を見せない。

 

これは断定できないが、

多分今後も長い期間

変動しないだろうと予想する。

 

ならば短い期間で、

金利が上げ下げする

短期固定金利より

よっぽどリスクが少ない。

 

もしくは長期固定

いまや固定35年でも

1%前後で借入できる。

この頃に至っては、

1%を切る水準で

提案できる銀行も

多くなってきた。

 

早い段階で全額完済する

予定がある人は別だが、

35年かけて返済しようと

思っている人なら、

この金利が安い時期に

長期固定を組むのも得策。

 

まあ今後10年は金利が

上がるとは思いにくい。

だがしかし!経済的には、

マイナス金利を代表とする

「史上初」が乱発されるご時世。

正直、何が起こるか

全く見当も付かない。

 

それだったら長期固定も

一つの選択肢になりうる。

変動や短期固定と比較すれば、

金利は約倍になってしまうが、

それでも1%前後。充分安い。

 

読者の諸君も

短期固定が安いからって

安易に飛びついてはアカンよ?

ではでは('ω')ノ