とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【不動産・太陽光】公庫融資申込に補足説明を付けよう!万年赤字・債務超過の会社が5回公庫融資を引いた秘訣。

こんばんは。ベカンです。

 

昨日、公庫に新規融資の

申込書類を郵送したが、

私は銀行員らしく、

補足説明を付けている。

 

これが公庫審査に

どう影響するかは、

正直分からない。

 

だが私はこれまで

5回公庫融資を申込み、

全て承認となった実績あり。

万年赤字・債務超過の

父経営法人でもだ。

やはりプラスに

働いていると思う。

 

今日はその補足説明の

記載内容を紹介しよう。

補足説明とは?

銀行内で稟議を上げる時、

制定書式だけでは

説明が収まらない

難しい案件がある。

 

そんな時に付属資料として

1枚別に説明文を付ける。

これが「補足説明」だ。

 

大体A4一枚で収めるよう努力。

困難であれば二枚、またはA3一枚。

 

補足説明の目的

本来必要書類に

含まれない補足説明。

私がわざわざ提出する

意図は下記3点だ。

 

①全体像を明らかにする

審査役も暇ではない。

地銀でも多いと

一日に100件近く稟議書の

回答をせねばならない。

コロナで申込殺到している

公庫では尚更だろう。

 

案件内容を瞬時に

理解できるように

補足説明を書くのだ。

 

➁返済可能アピール

民間銀行と根本は一緒。

貸した金が回収できるか?

これが最重要課題だ。

 

そこで借りた金を

返済できる根拠を

こちらから示すのだ。

 

具体的な数字をもって、

説明すると説得力あり。

私は「償還力」「保全」に

ついて詳細に書く。

 

➂熱い思いを乗せる

この融資に込める

思いの内を文章に込める。

 

時間が無いので

必要な情報のみ欲しい!

と嫌がる審査役もいるので、

時と場合によりけりだが。

 

公庫向けならこんな文面だろう。

「代々続けてきた家業なので自分の代で終わらせたくない!」

「雇用維持して従業員の生活を守りたい」

 

特に償還力・保全もない場合は、

事業継続の熱意を沢山語る。

所謂「泣き落とし」の部分だ。

 

補足説明の記入例

以上を踏まえて、

私が提出している

補足説明はこうだ。

 

1.借入内容:まずは全体像を伝える

2.申請経緯:融資が必要な理由を述べる

3.償還力:返済能力を数字で示す

4.保全:担保評価・代表世帯資産を示す

5.当社方針:締めの言葉

 

今回私が出した例文も

ざっくり晒しておこう。

 

1.借入内容

借入希望額○○○万円

(≧コロナ特別貸付枠6,000万円)

融資期間○○年(据置○年)

売上減少要件:R2/4月売上○○円 

前年同月売上○○円(▲○○%)

        

⇒箇条書きで借入希望内容を記入。

制度融資なら要件に

合致しているか説明も付けよう

 

2.申請経緯

当社は創業○○年、

地元で○○業を営む老舗法人。

コロナの影響で4月前年同月比

売上が半分に減少。

当面の資金繰りを確保したく

本件融資依頼するもの。

 

⇒なぜ融資が必要か完結に述べよう

まあ最悪ここは無くてもよい文章かも

3.償還力

償還財源○○円=減価償却○○円+当期利益○○円(直近決算ベース)

総借入額○○円÷償還財源○○円=償還力○○年<本件融資期間○○年

 

⇒償還力が融資期間超になると基本融資不可

同居家族の給与所得合算したり、

役員報酬・経費削減で償還財源を

増やす前提としたり、

何とか融資期間範囲内に収めたい。

あと借入明細が複数本ある場合、

「本件借入期間○○年」のところは

全借入の加重平均年数で計算すべき。

 

<加重平均例>

①1000万円 残期間10年 

➁1000万円 残期間  5年

(1000×10+1000×5)÷2000

=加重平均年数7.5年

 

4.保全

貴庫に差入済の不動産担保評価○○円

(固定資産税評価額)

また代表世帯資産○○円

 

⇒(担保評価+世帯資産)≧融資額

なら素晴らしい!

それぞれエビデンスを添付すると

信憑性が高まる

 

5.当社方針

足元業績は悪化しているものの、

収束に向かえば直近決算程度の

業績まで回復見通し。

また賃貸アパートは満室、

太陽光発電の売電は堅調推移。

当面の資金繰り確保できれば

返済可能と判断しております。

従業員の雇用維持の観点より

本件融資審査をお願いします。

 

⇒まとめ。償還力・保全が問題ないから貸して下さい!って内容に仕上がればよい。全然ダメダメならば、事業継続の熱意を伝える部分でもある。

 

過度な期待はしないこと

補足を出せば絶対に

融資が通る訳ではない。

無いよりマシ程度で

考えて欲しい。

 

ただこの補足を仕上げれば、

最低でも自分の償還力・保全が

わかっているアピールにもなる。

自社分析が多少なりとも

出来てると評価されるだろう。

 

この補足が有効かどうかは、

元公庫職員Vtuberみつきさんに

確認を取りたいな~

 

楽待チャンネルで

コロナ特別貸付について

説明されていたので

是非みてくれ。

【YouTube】

www.youtube.com

【みつきさんのnote】

note.com

ではでは('ω')ノ