こんにちは。ベカンです。
コロナ自粛を敢行中であるが、
indoorな私からすれば
いつも通りの生活であるw
むしろリア充(死語?)が
外で遊べなくなって
爽快な気分ですらある(オイ
今日は久々に良書と出会えたので、
ブックレビューをしようと思う。
『サイフの穴をふさぐには?(著:オロゴン)』
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「ああ、今月も金欠だ」
「お金って中々貯まらないよね」
こんな悩みを抱える
サラリーマンは多い。
それもその筈。
なんせ日本人の大多数は、
社会やお金のルールを知らず
闇雲に生きているからだ。
例えるならルールを知らないで
スポーツをしている様なもの。

この本では
学校では教えてくれない
社会やお金のルールを
ストーリー形式で
優しく教えてくれる。
どんな人にオススメか?
私は読み終わって思った。
この本は全てのサラリーマンに読んで欲しい!
本に書かれている内容で
理解してない項目あれば、
一度しかない自分の人生ゲームを
有利に進めることは出来ないのだ。
下記項目で一つでも当てはまれば読むんだ!
・源泉徴収票?見たことがないな〜
・社会保険の制度を説明できない
・資本主義ってよくわからない
・iDeCo?NISA?何ソレ美味しいの?
・ふるさと納税やったことない
もし全部知ってる人でも、
復習だと思って読んで見るといい。
意外に記憶から抜け落ちていた、
重要な知識を再度補完できる。
著者:オロゴン氏について
都銀に10年勤務、
ベンチャー企業経営者を経て、
今では福岡(地元?)で
ボロ戸建不動産投資家。
Twitterでは元銀行員の知識を披露。
「連帯保証人と保証人の違い」を
説明したツイート がバズり
フォロワー3万人超のインフルエンサー。
ラジオアプリ「Voicy」でも
パーソナリティーを務め、
お金にまつわる情報を
精力的に発信中な人だ。
【Twitter】
【Voicy】
また「banker×banker」という
彼主催の銀行員クローズドコミュがあり、
そこに私も参画してからオロゴン氏と
少し知るようになった。
閉鎖的・保守的な銀行員では、
到底勝ちえない経済的・時間的な
自由を体現している彼は
私達銀行員の星なのだ。
残念ながら今ではコミュは、
ほとんど機能してないが、
その後もひっそり応援してる。
情報弱者が搾取される恐ろしい世界
私は地銀で10年以上働く中堅行員。
融資先の資金繰りや決算内容には、
厳しく指導する割には、
自分の家計簿は適当だった。
貰った給料は全部使ってしまう。
入行5年目頃からは、
「このままではダメだ!」
と思い立ち財形で蓄財。
積立投資信託を開始。
また銀行業務で培った
税務知識を用いて、
各種控除を使い節税。
今では勤め人に嫌気が指し、
「労働者」→「資本家」に
クラスチェンジするため、
自分の商品(不動産・太陽光)に注力。
会社に依存しない生き方を模索中。
まだ道半ばだが給料以外にも
ソコソコの収入を得ている。
これも金融リテラシーを高め、
お金について真剣に向きあった結果だ。
私から言わせればこの本は、
金融リテラシーの「初歩の初歩」
一つでも知らないルールがあれば、
激動するこの社会を
生き抜くことは出来ない。
人生を豊かに過ごすための
ファーストステップとして
読者の諸君も是非読んでみて欲しい。
ではでは(*・ω・)ノ
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