とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【住宅ローン】ローン控除目的なら地銀はネット銀行に勝てるか!?

こんばんは。ベカンです。

私は地銀で住宅ローン担当。

 

近頃ネット銀行が超低金利で

住宅ローンを提供するようになり

日々怯えて生きているw

 

更に特約付団信もタダで

加入できるサービスもあり、

無敵状態になりつつある。

 

ネット銀行に住宅ローンを

持っていかれないほうに、

必死に穴を見つけにいく。

そんな中あることに気付いた。

 

新築できるだけ自己資金あり

ローン控除目的だけで

住宅ローン利用する人は、

ネット銀行で借りる

優位性が落ちることがわかった。

今日はそれについて説明しよう。

 

 

35年借り切る前提の比較

まずは単純比較から。

地銀 VS ネット銀行

 

繰上返済なく35年支払続けて

約定完済した場合は、

ネット銀行に軍配が上がった。

 

【借入条件】

3000万円 35年 変動

→ネット銀行の方が約51万円安かった

 

詳細は過去記事を参照

 

 

www.bekan13-investor.com

14年目で全額完済前提の比較

ローン控除目的の借入

政府の景気刺激策として、

住宅絡みの税制は超優遇あり。

ローン控除もその一つ。

※正式名称:住宅借入金等特別控除

詳しく知りたい人は国税庁HP参照

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1213.htm

 

簡単に言うと

借入金額(年末残高)×1%が

還付されるという特別措置。

 

昨今、変動0.38~0.50%で

住宅ローンが借りれるご時世。

ローン控除が適用されると、

逆に利息が貰えてしまうという

擬似マイナス金利状態になる。

 

なので自己資金が潤沢な人でも、

わざと住宅ローンを借入して、

金利差額を儲けようとする動きがある。

 

地銀・ネット銀行比較

14年目で完済前提で、

ネット銀行最安のauじぶん銀行と

一般的な地銀とで比較してみる。

 

【借入条件】

借入額3000万円

期間35年(14年目で完済)

金利:変動 

元利均等返済

 

【auじぶん銀行】

変動0.41%

50%がん団信特約付き

 

13年間の支払利息 1,319,600円

事務手数料     660,000円

合計       1,979,600円 

 

【一般的地銀】

変動0.50%

通常団信

 

13年間の支払利息 1,613,437円

事務手数料       55,000円

保証料       618,300円

合計        2,286,737円

 

▲戻し保証料  約200,000円

支払総額     2,086,737円

 

 

 

【結果】

ネット銀行の方が107,137円安い

 

ネット銀行と相当差が縮まった!!

早期完済前提でも、

結局ネット銀行が最強だったwww

 

ネット銀行には、

保証料返戻がないため、

勝てると思ったのにな~

 

それでも51万円もあった差が、

10万円までに縮まったことは確か。

 

10万円を地銀担当者の

コンシェルジュ代と思えば

そこまで悪い話ではない。

 

ちょうど、自己資金豊富な

住宅ローン顧客がいたので、

今回計算してみた。

休み明けにこの結論を伝え、

うちで借入してくれないか

プッシュしてみようと思う。

 

ではでは('ω')ノ