とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【銀行】銀行員は「蓄財経験」で覚悟を推し測る

どうも。ベカンです。

本日とあるツイートに思わず

その通り!と共感した。

 

 

tweet主は元公庫職員。

民間と違えど同じく銀行員。

思うところは一緒である。

 

銀行員が融資申込者の

「何」を見るか?

それについて語りたいと思う。

人・物・金の順番

これは銀行に入行したら 、

まず教えられることシリーズ。

人・物・金の経営資源だ。

そして順番が大切。

 

銀行が何を見るか?

理解いただくため説明する。

 

まず第一に「人的経営資源」

事業成功のカギは有能な人材。

どんなに素晴らしい商品・設備、

潤沢な資金があったとしても、

そこで働く人材が腐っててはダメ。

 

逆に傑物揃いなら、

荒野から大帝国を作りうる。

物・金は後から付いてくる。

 

次点に「物的経営資源」

その企業が持つ商品・設備。

この価値が高ければ高いほど、

企業成長は堅調推移する。

 

たとえば、

模倣困難な売れ筋商品。

参入障壁を高い設備。

これは企業の宝。

 

競争力がある製品・設備が

ある企業は非常に強い。

 

最後に「財務的経営資源」

ようやく銀行の出番だw

体で言えば「血液」

人材確保・製造には運転資金

事業拡大のため設備資金。

この血流(CF)が止まれば、

人間と同じく死す。

 

銀行は資金提供をして、

その企業の営みを助けるが、

人・物があってこそだ。

 

銀行員が大事にしてること 

先の教えの通り、

銀行員はまず「人」を見よ!

と教えられる訳だ。

では人の何を見て融資判断するか?

私が大事にしていることを3つ述べる。

 

蓄財経験で「計画性」を見る

汗水垂らして自力で貯めた資金。

それが「自己資金」であり

積み重ねが「蓄財経験」也!

 

冒頭ツイートの例のように、

苦汁王子から100万円貰った資金は

私から言えば「自己資金」ではない。

 

貯蓄の辛さは良く知っている。

行き当たりばったりでは貯まらない。

「開業までに何が必要でいくら掛る」 

 と蓄財には計画性が伴う。

 

蓄財苦行で養われる胆力

自分の頭で考え行動に移す能力

こんなところを見ている。

 

身銭を切ることで覚悟を測る

自分が必死で貯めた自己資金を

どれだけ投入できるか?

事業に対する本気度がわかる。

 

参考に、過去に仕えた支店長が

英断を下した事例を一つ紹介

 

【事例】

開業資金の相談に銀行来店した客。

創業計画もしっかりしていて、

事業内容に期待が持てると思った。

 

開業に必要な資金はすべて、

雇用創出、放棄地活用等の国・市補助金。

不足分を銀行融資で補う算段だ。

ただし経営者の自己資金はゼロ。

 

支店長「補助金と融資だけか?」

「人のフンドシで相撲を取る奴は長続きせん!」

予想は的中して1年も経たないうちに廃業。

おかげで貸倒れを防ぐことが出来た。

 

入出金で性格を読む

ゴルフコース攻め方、麻雀打ち筋から、

その人の性格が読めるように、

 銀行通帳からも性格分析が可能。

 

私が嫌いな通帳履歴

・月に何回も108円手数料払いATM出金

・手取り給料を全部使い常に残高ゼロ

・収入に見合わない高額のクレジット引落し

・消費者金融・カードローンの利用

・振替忘れで延滞(返済日ズレでわかる)

聞いただけで資金管理が苦手で

だらしないイメージを受けないか?

 

大志を抱けばおのずと正される

上辺を取り繕うは愚行

銀行から円滑に融資を受けるべく、

上記に書いたことを見習う。

そう思った読者の方は残念。

検討違いだ。

 

上辺だけ取り繕っても

そんなもの直ぐにわかる。

銀行員を侮るなかれ。

 

強いマインドセットを

人間が「覚悟」を決めた時、

顔付・行動・空気が変わる。

魅力が増し人を惹き付ける。

 

何をするにしても、

気持ちを強く持つことで、

行動は正しい方に向かう。

 

さすれば銀行員からも

信用を得られるだろう。

 

ではでは ('ω')ノ