とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【税務】危険!!団体信用=生命保険ではない

どうも!ベカンです。

先程、こんなツイートを見かけて、

リプさせていただいた。

勿論、この方を吊るし上げるために

リプした訳ではないのでご容赦下さい。

 

見た人の受け止め方によっては、

少し危険な内容かと思ったので・・・。

 

団体信用生命保険=生命保険ではない!

収益物件融資に団体信用生命保険付保(以下団信)

なので生命保険を解約したとのこと。

 

確かに団信加入で、遺族に債務が残らない。

もし若くして死亡したら多額の債務がチャラ。

その金額は生命保険を受け取ったのと

一見同じに見える。

 

しかし!ここには大きな落とし穴がある。

団信=生命保険と思い、節約のため生命保険を

解約することは一旦待って欲しい。

 

「家族のために・・・」と

思ってやったことが、

遺族を苦しめる結果になる可能性あり。

その理由を説明していく。

 

団信加入で相続税増加!遺族が延納者に!

まずは団信と生命保険の決定的な違い

団信 → 債務がゼロに

生保 → まとまった現金が入る

ここが本件記事のキモ

この違いが相続時にどう影響するか?

ケースで見ていく。

【前提条件】

物件価値:10億円

借入       :10億円

その他資産ゼロ

3億出る生命保険解約

 

10億円の物件を全額融資で購入。

その人が買って間も無く死亡。

※実際ありえない前提だが、

  話を簡単にするための設定

 

【ケース①】団信加入

10億円の借金がなくなる。

物件10億円が相続税課税対象に。

多額の相続税が発生。

 

【ケース②】団信未加入

10億円の借金は残る。

物件10億円 − 借金10億円 = 課税資産0

相続税はなし!

 

どうだろう?

ケース①は相続税を払えず。

10億円の不動産を売却して払うことに。

売り急ぐため足元見られる。

そもそも売れないかもしれない。

納税期限までに間に合わず、

延納税を取られることも。

 

生命保険を解約しなければ、

現金3億入るので、当面の生活費や

相続税も払えるのではないか?

 

この例を見て、

団信 = 生命保険と思い

団信加入したから生命保険を

解約しよう!と思う人はいない筈。

 

何度も釘を刺すが有り得ない前提。

ただ私が伝えたいことを、

読者が直感で理解してもらうため、

極端な例で説明した。

 

ケースバイケース

不動産投資家はポートフォリオが

不動産(大)・現金(小)になりがち。

団信加入・生保解約したら、

大抵の人が上記のケース①に近い状態に

なるのではないか?

 

ただしケースバイケース。

現金潤沢の方もいるし、

各種税制優遇を駆使して、

問題にならないこともあるだろう。

 

この記事で言いたかったのは、

団信加入したから生保解約!

と思う気持ちを一旦納め、

税理士等と相談した上で、

決めた方がよいということだ。

 

最後に

今回のガチコメの理由は、

「団信 = 生命保険」で

団信加入すれば生命保険不要と

断定的なツイートに見えたからだ。

 

影響力のある方とお見受けしたので、

少し不安になった次第。

勿論、本人を攻撃して貶める

意図はないのでご容赦願いたい。

 

私の垢はまだ影響力なく、

皆の目に触れる機会が少ない。

なので自分の発言が間違ってても

このように指摘されることもない。

私のブログ・Twitterフォローして

くれてる人は指摘してくれると

非常に有り難い!

 

ではでは ノシ