どうも!ベカンです。
今日は定時帰り。
ブログでも書こうと思った次第。
上司達はしょうもない事務処理で、
時間外を毎日やっている。
仕事に工夫はなく効率悪い。
同じミスをしてリカバリー。
そしてもっと悪いのは、
本人達は会社のために、
尽くして頑張ってると思っていること。
1円にもならない仕事に、
リソースを割く社員達。
会社側は被害者だ・・・。
話が脱線したので今日の本題。
政策金融公庫は、不動産投資の味方。
過去私が受けた融資を題材に
如何に公庫融資が素晴らしいか、
優位性について語りたい。
過去の公庫融資
自分は過去に2つ融資を受けている
①RCアパート 2,600万円(本体2,400万円、諸経費・運転資金200万円)
②太陽光 540万円(パネル500万円、防水塗装40万円)
上記融資は、銀行員的視点から突っ込みどころ満載。
それぞれ説明していく。
◎アパート経営で運転資金!?
①の融資について。
当初、本体価格2,600万円。
公庫融資は満額2,600万円で審査通過。
指値交渉の末、結果2,400万円に。
200万円減額されるか?と思ったが、
担当「もう2,600万円で審査通してしまったので
余った200万円は運転資金でいいです」
私「・・・。え?w」
アパート融資に運転資金という概念はない。
あるとすれば収支シミュが甘く、
毎月マイナスCFとなることくらいだ。
赤字CF補填資金とでも言おうか?
当社アパートは何とかプラスCF。
余った200万円は、諸経費・税金で150万円使い、
50万円は予備資金として取ってある。
当初使う予定だった自己資金も温存中。
◎設備資金を支払前に事前融資
通常、設備資金は申請通りの使い道に充当されたか
チェックするために、融資銀行が顧客口座に入金後、
自行で直接、支払先に振り込むのが通例だ。
しかし、公庫は振込機能がないためか、
返済口座に指定した民間銀行に振込するだけ。
2〜3ヶ月後にちゃんと支払ったか確認する。
そのため、設備支払より前に融資実行される。
【融資時期】
融資①・・・2ヶ月前
融資②・・・3ヶ月前
しかし!それにしては融資実行が早すぎないか?
1ヶ月前でも早いのに2〜3ヶ月前に実行するとは!
早期実行の原因はなんと!
公庫担当のノルマ達成のためだ(おいおいw
支払時期まで期間があるので、
違う使い道に流用できてしまう(ゴクリ
私は度胸がないので出来ないがw
◎融資条件が良すぎる!
利用者としては有難い限りである。
が!間違えなく採算が合っていないハズだ。
【融資条件】
融資①・・・固定0.85%、オーバーローン、耐用年数オーバー
融資②・・・固定1.50%、フルローン
共通・・・手数料なし、代表以外の保証人なし、無担保も可能(金利上昇)、登録免許税無料
※参考:当社は債務超過、10年連続赤字
民間ではこうはいかない。
私が銀行担当者だったら、
間違えなく融資をしないw
それか、あらゆる保全強化策を取り、
高金利で融資するくらいか。
それを公庫様は融資しないどころか、
満額ニコニコ融資!しかも好条件!
利用しない手はない
さあ!公庫で不動産投資を始めよう!
公庫は上記のように好条件であるが、
新規で開業(不動産投資)を始める際は、
さらに優遇的に見てくれる(制度あり)
スルガショックで民間銀行の融資が
閉まりつつある今こそ利用価値が高い。
不動産投資を始めようか悩んでいる人は
是非検討して見て欲しい。
今日はこのへんで。
ではでは ノシ