とある銀行員の超投資砲

金融系男子30代 節約&投資で経済的自由を目指す奮闘記。あらゆる投資にチャレンジ(不動産・株・FX・仮想通貨・ソーシャルレンディング)

【本】新世界「西野 亮廣」

わたしがよく行く繁華街に、スタバ・TUTAYAの併設店舗がある。

スタバでコーヒーを買うと、TUTAYA内の本が読み放題サービスを提供している。

わたしは金融・不動産投資関連の本は買って読むが、

それ以外のジャンルは読む機会がないので、

この併設店に行った際はなるべく新ジャンル開拓を心掛けている。

 

今回は、SNSで話題になっていた「新世界(著:西野 亮廣)」を読んでみた。

 

 

【ざっくりあらすじ】

お笑い芸人キングコングの西野 亮廣が、

お笑い業界で一躍スターとなり活躍する中、

思い通りにいかない、業界の理不尽さに触れ離脱。

自ら商品(絵本・オンラインサロン等)を作り、

自分の気持ちに正直に、やりたい事をしながら、

生活する術を見出したというお話。

 

 【重要ワード】

①オンラインサロン

一種のファンクラブに近いもの。

ファンクラブは基本的に、会員がクラブから

一方通行のサービスを受ける「受動型」な組織。

 

オンラインサロンは、サロンオーナーよりのサービス(主に情報コンテンツ)

を享受するだけでなく、会員がオーナーのヘルプをしたり、

会員自ら主導した企画を立ち上げたりと「能動的」な組織。

 

西野亮廣氏もサロンオーナーであり

「西野亮廣エンタメ研究所」月額1,000円を運営中。

サロンメンバー12000人程の大規模サロン。

 

本にもサロンメンバーと繰り広げる、魅力的な活動内容が紹介されている。

この本全体がこのオンイサロンの宣伝になっている。

 

②貯信時代(信頼をお金に変える)

周囲の「信用」を貯める。そして信用は、回りまわって「お金」に変わる。

貯金がなくても、信用があれば生きていくことができる。

なので貯金するのではなく「貯信」しよう!という内容。

 

非常にわかりずらいことだが、実際に信用をお金に変えている

後輩芸人・サロンメンバーの話が具体例であるので本で読んでみて欲しい。

 

③セグメント(嘘をつく・つかない/有名・無名)

「貯信」をするためには、自分の気持ちに正直に

「嘘をつかない」人間であることが重要と語っている。

<セグメント>

嘘をつく    有名人 or 無名人

嘘をつかない  有名人 or 無名人

 

テレビCM等で、芸能人が好きでもないのに、

商品を勧める姿に違和感を感じている著者。

この場合セグメントは「嘘をつく有名人」だ。

 

良くない自社製品をセールスする営業職のサラリーマンは「嘘をつく無名人」

本音で物事を語り行動するホリエモンのような存在は「嘘をつかない有名人」

先程あった貯信に成功した後輩芸人・サロンメンバーは「嘘をつかない無名人」

 

著者は特に「嘘をつかない無名人」を応援していくために

オンラインサロンを運営・行動しているとのこと。

 

【個人的感想】

わたしはこの本で一番響いたのは「貯信」についてだ。

勤め人である自分は、働いた対価は基本「お金」である。

ただし著者は働いた対価は、「お金」をもらう代わりに

人からの「信頼」をもらうように行動すれば、

いづれ自分にお金(またはそれ相応の物)で帰ってくるという。

 

なので著者のオンラインサロンでは、

メンバーが無償で、

いや!むしろ月額会費1,000円を払ってまで

オーナーの企画を手伝ったり、

自らリーダーとなって企画・実行まで行ったりする。

そこで培った実績や信用は、いづれ何かの形で帰ってくるから。

 

わたし自身は、自分中心で利己的な部分がある。

行動を起こすときは、「自分にとってのメリット」を考える。

あまりメリットがなければ行動に移さない。

「貯信」とは、わたしの考えと真逆であり、

ある意味面白い気づきを与えてくれた。

 

わたしはセグメント「嘘をつく無名人」に分類される。

普段、営業として「会社の売りたい商品」をセールスしている。

確かに、これは快いものではない。わたしがセミリタイアしたい理由でもある。

ただ勤め人を続けている限り、このセグメントを脱することは出来ない。

早く脱社畜して、このジレンマから解放されたいものだ。

 

この本は、わたしの様にセミリタイアを考えている人に限らず、

サラリーマンの諸君全員に読んで欲しい。

「こんな生き方もあるのか~」と感心すると思う

ではでは ノシ